⭐︎Ver6からはじめるレグナード4パラディン解説⭐︎
DQXのバトルはバージョンアップごとにステータスの上昇やスキル改訂などでやり方が目まぐるしく変わっていきます。
なので昔の攻略記事が全く役に立たないことも珍しくはありません。
今回はバージョン6現在(記事執筆時:2023/01/18)でパラディンに初挑戦したい方向けに解説していきます。
なおこの記事はレグナード4レベルでの戦闘を想定して書いています。
レグ5パラはここではハイレベルなので解説していません。
【必須とくぎ】
まずはパラディンがレグで使う特技を覚えていきましょう!
技の効果をしっかり覚えることによって焦らずとっさの判断ができるようになると満点です。
まずは以下の6つをマスターしましょう。
ファランクス
盾スキル120Pで覚えられる特技。
30秒間敵に与えるダメージが25%減少する代わりに、敵から受けるダメージを25%減少させる。
アイギスの守り
CTはIIIで110秒(開幕55秒)
性能:自分に25%の【被ダメージ減少30秒間】、【盾ガード率上昇2分間】、痛恨・暴走ダメージ軽減2分間の効果。
要するにデメリット抜きのファランクス+ビッグシールド+会心ガードを同時に得るという技。
大ぼうぎょ
約15秒間防御態勢を取り、受けるダメージを大幅に軽減する。
軽減率は宝珠込みで80パーくらいダメージカット。
つまりファラ(アイギス)+大ぼうぎょでダメージカットが100%に達成する。
聖騎士の堅陣
CT60秒。開戦CT25秒。
45秒間次の攻撃で受けるダメージを一度だけ無効化する状態にする。
まもりのたて
2分間、自分に『悪い効果にかかりにくくなる』効果をかける。
その効果の成功率は50%程度と言われている。
つまり2回に1回は竜の咆哮の尻もちを防げる。
不動のかまえ
自身に【ヘヴィチャージ】+【守備力上昇】2段階+ふっとびガード80%の効果を付与する。ふっとびガードの効果時間は90秒で専用のアイコンが付く。
はげしいおたけびのふっとび効果が付いた攻撃を喰らっても高確率でふっとばなくなる。
このふっとびガードの効果は【シャーマンシールド】(5%)や【魔界の大盾】(6%)、【輝石のベルト】(最大14%)のふっとびガードや「鉄壁のふっとびガード」の宝珠の効果(最大12%)と加算関係にあり、これらを組み合わせて100%にすれば絶対にふっとばなくなり、それに付随する強制転倒効果も無効化できる。
パラディンで壁をする際に厄介なはげしいおたけびのノックバックを高確率で無効化できるようになるため、パラディンをやるなら是非とも習得しておきたい特技。
IIIにセットしておくとふっとびガードの効果が切れると同時にCTが溜まるため、更新時にこちらを使うとヘヴィチャージ等も一緒に更新できる。
【無敵とは…?】
『レグがパラを攻撃するタイミングに無敵状態を作ること』がパラの基本の動きになります。
ファランクス(アイギス)+大ぼうぎょ…①
ファラ効果は30秒間続く。
アイギスはファラより硬直が2秒くらい長い。
大ぼうぎょはキャンセルしない場合約15秒で解ける。
聖騎士の堅陣…②
あらゆる攻撃を一度だけ防ぐ。
注意なのは、テールスイングをジャンプして避けても効果が消えてしまうこと(何故か被弾した判定になる)。
(ブレス攻撃のみ)大ぼうぎょ
体上と盾にブレス耐性があれば防げます。
(ブレス攻撃のみ)フバーハ2段階あるいは心頭滅却効果中
同じく、体上と盾にブレス耐性があれば防げます。
(はげしいおたけびに対して)①or②or不動のかまえ効果中
はげおたにはふっとび効果があり、それを無効化するのが大事です。
ダメージカット100%の①と②でも防げます。
ふっとび率をかなり下げる不動のかまえを定期的に使うことも大切。
(竜の咆哮に対し)まもりのたて
咆哮にはスタン(尻もち)効果があり、まもりのたては50%の確率で防いでくれます。
レグが黄色になる手前の暇な時に使っておこう。
【戦闘まめ知識】
無敵状態をずっと維持するために、
以下をしっかり把握し管理出来るようにします。
開戦時チャージタイム
バトル開始から何秒でその特技が使えるようになるか。
(強力な技ほどチャージタイムは長いことが多い)
パラの場合、不動のかまえが開戦時CTが0なのがとても強力。
特技のチャージタイム間隔
特技それぞれにチャージタイムは違います。
当然、強いCT技を使うとしばらくはその技が使えません。
上手く順番に技を使うことで非無敵時間の隙を無くしていきます。
特技の効果時間
効果時間も頭に入れつつ、体感で間隔を掴んだり戦闘画面の右下のアイコンが点滅していないか随時確認したりします。
アイコンは効果が切れる15秒前から点滅し始めます。
切れる時間が迫っているアイコンほど左端に移動していきます。
例えば爆弾マーク(体重が2倍になるベビーチャージ効果アイコン)が左端に来てるときはなるべく早く不動かヘビチャの更新をします。
硬直時間
被ダメージ軽減効果が同じなファラとアイギスでも
硬直時間が違うので使うタイミングも変えていきます。
(アイギスは2秒ほどファラより硬直が長い)
大ぼうぎょもキャンセルを押さなければ15秒硬直しますが、
これは短くもあり長くもあります。
レグは連続でパラに攻撃することがあります。
丁度大ぼうぎょが解けた直後に攻撃されることがあるので、これも想定してレグが歩いてない時は隙をみて大ぼうぎょ解除と使用を繰り返します。
この感覚は実戦で掴んでいきましょう。
【HPで挙動が変わるレグナード】
レグはHPが規定数まで減ると攻撃のバリエーションが変化します。
もちろんこれも覚えることによって対処していきましょう。
HP100%〜75%
この時パラディンに攻撃してくる技は以下の3つです。
・はげしいおたけび
・ウイングダイブ
・通常攻撃(ツンツン)
ハゲオタとツンツンは大防御でしのぎます。
ウイングダイブはレグの吹き出しを見てから大防御を解除し真横に逃げます。
レグが戻ってくるタイミングで自分も戻り、大防御を再開します。
HP75%〜50%
パラに攻撃してくるバリエーションが2つ追加されます。
・テールスイング
・裁きの雷鎚
テールはレグの吹き出しが出てから大防御を解除しジャンプしても間に合います。
また、わたあめを戦闘前に食べておくと有利な場合もあります。
ふわふわわたあめには約10秒間ジャンプで防げる攻撃に対し無敵になります。
パラに限らず、何か動作をするときにジャンプしてから動作する癖をつけていると無敵をずっと維持できます。魔法使いで攻撃する時も1動作1ジャンプを癖にすると強力です。
雷鎚はキラポンがないときに少しでも食らうと感電します。
落ち着いて無敵状態で防ぐことが大切です。
HP50%〜0%
レグが黄色になり、パラに攻撃したあとすぐに
・竜の咆哮
を確定で使ってきます。
または怒り状態になった直後も咆哮をします。
怒るタイミングとは、
・HP45%・25%・10%に達した時
・(一定確率で)魔法使いが呪文で攻撃した時
怒り状態でなければ怒ります。
正確には怒る条件はもっと複雑ですが今回はわかりやすいよう簡略して省きます。
現状、魔法使いはとても強力になったため
レグ4のHPはとても早く削れていきます。
なのでレグが黄色になった後に45%に達するまでの時間はとても短く、
さらに45%怒りが解ける前に25%を超えることもあり、
HPによる規定の怒りが怒りによって省かれることも覚えておきましょう。
【HP切り替わり時に覚えておきたいこと】
レグ戦においてHPの切り替わりは非常に重視しなければいけないタイミングです。
HPが50%の時と25%の時は名前が黄色・赤色に変化するため把握しやすいのですが、
75%の時はレグの挙動をみて判断するか、自分の勘を頼るしかありません。
テールスイングか裁きの雷鎚をしてきた時は75%に到達していることを示します。
偽怒りとは
怒り状態がHPの切り替わりをまたぐと、例外的な挙動をします。
特に75%を怒り状態でまたいだ時がまず初心者にとっての難関です。
みみっくほしさんの記事では詳細に解説されていますが、
まずは怒りのまま75%を超えたらターゲットが変わることがあることを覚えておきましょう。
突然パラに攻撃することもあります。
例外的なレグの行動はパラにとって脅威です。
しかししっかり根拠のある行動ではあるので、落ち着いてバトルを続けていくことが重要です。
【実戦してみよう】
レグナードの基礎知識はひとまずここまでです。
やっとですが実戦解説をしていきます。
歩数を数えよう
レグが後衛に追いつけずにパラを攻撃するタイミングは
丁度レグが15歩歩いた頃に発生します。
その直前のタイミングで無敵状態を作ることがパラの基本動作となります。
14歩以内で無敵状態を作ろう
まずは以下の基本的流れを覚えましょう
・10歩歩いたらファラ→即大防御
・8歩歩いたらアイギス→即大防御
・(ファラもアイギスもCTがたまっていない時)堅陣をして14歩時に大防御
・(ファラやアイギスの効果がレグの次の攻撃に間に合いそうな時)そのまま14歩時に大防御
・不動のかまえのふっとびガード効果中ならそのまま大防御(低確率でふっとぶことはあるのであくまでCT技のない緊急時)
暇な時にはバフを更新しよう
バフの更新とは、自分にとって良い効果を与える特技を使うことです。
パラにとって以下の特技がバフとなります。
・不動のかまえ
自重を2倍以上に増やし、レグを押せるようになる。
ふっとびにくくなる。
・ヘビィチャージ
自重を2倍以上にする。蘇生された直後の不動CTがない時に使う。
・まもりのたて
レグが黄色になりそうな時に隙をみて使おう。
咆哮の尻もちを一定確率で防げます。
バフの最適な更新タイミングとは
・レグが歩き出した直後
・ファラ効果を持ち越せそうな時や堅陣が残ってる時の大防御をするまでの空き時間
などになります。
開幕の流れ
4人PTで戦闘する場合、開幕のターゲットがパラ以外になる確率は4分の3になります。
レグが初手でパラを攻撃してこないことを祈りながら真っ直ぐ進みレグを押し始めます。
同時に歩数もしっかりみてカウントしていきましょう。
少し押したらまず不動のかまえを使い、14歩歩く頃に大防御。
不動のおかげではげしいおたけびが来ても高確率でふっとびを防げるはずです。
このターンのレグの攻撃が終わり、後衛に引き続きタゲが向いたら歩き出します。
ここからも落ち着いて歩数を数えます。
この頃にはファランクスのCTがたまっているはずなのファラ→大防御の基本動作をこなしていきます。
後衛に怒ったら
怒りが発生した時、まず歩数のカウントを落ち着いてリセットしましょう。
そして、特筆すべきなのは怒って最初のターンは14歩ではなく12歩でレグがパラに攻撃してくることです。
なのでファラやアイギスは平常時より2歩早いタイミングで使いましょう。
ファラなら6歩目
アイギスなら8歩目
これで大防御が間に合います。
このターンを超えたら、次は14歩の時に攻撃してきます。
落ち着いて、平常通りこなしていきます。
【あとがき】
ひとまず基本的な知識と立ち回りを載せてみました。
これ以上は初心者向けではなくなってしまうので
今回はここまでにしようと思います。
なぜその行動をするのか、根拠を納得できるように意識して解説してみました。
大雑把ではあるので厳密には間違っていることもあるかとは思います。
読んでて頭が爆発しないための配慮なので、大目に見てくだしゃい。
レグの行動は複雑ではありますが、全て解明されています。
もしレグ沼に興味が出てきたらぜひ色々調べてみてください!
追伸:ドワ子と関係ない記事を寄稿したためにあっかりんの赤だんごがドワチャッカファイヤーしないことを切に祈ります。パラディンドワ子が増えればいいな⭐︎
参考文献
コメント
スゴい パラデインってこんなにたくさんの知識と技術と動作をされていたのかと思うと 頭が下がりますた(^-^)
パラをやると戦闘知識が深まるとよく聞くのも頷けますね!
攻撃も回復もしない特殊な職だけあってとても奥が深くて面白いです。
メリダちゃんもぜひ興味が湧いたら挑戦してみてください!
パラデインは人に任せて 私は魔法使いをやらせてもらってほどほどに勝利をいただいていたのでっすが パラデインをやっていた人はこんなにスゴい技術で運転をされていたのかと 何とも頭が下がります へこへこ ホヨヨちゃまこれからもマニアック分析記事よろしくお願いします(^-^)
ファランクス+大防御でmissにするには大防御の宝珠5%分が必要だったような~
コメントありがとうございます!
その通りで、宝珠必須です。
今回の記事はプレイヤーが調整する部分を省略し読みやすさに注意を払った為、正確さが欠けたり説明不足な文が多々あるかと思います(泣)