バトルの心得
今回も超初心者向けになります⭐︎
DQXのハイエンドバトルにおいて、どうやったら勝てるのか?なぜ勝てないのか?
初心者さんにとってまず最初に感じる、実に自然な疑問だと思います。
この記事では『バトルが上手い人は一体なにを考えて行動しながらバトルしているのか。』
そのあたりを解説していこうと思います。
バトルにはセオリーがある
この式には『味方の攻撃量』が含まれていません
つまりアタッカーが強い、ということは重要ではないのです。
それでは式を解説していきます。
敵の攻撃ダメージを減らそう
敵から食らうダメージを減らすために大切なこと、たくさんあるかと思います。
ひとつひとつ挙げてみましょう。
・回避する努力
・予想する努力
・先延ばしする努力
軽減する努力
自己防御スキル
やいばの防御やファランクス・アイギスや磁界シールド
また、心頭滅却(フバーハ)、スクルト、魔結界(マジックバリア)
敵のダメージを軽減するスキルはたくさんあります。
敵の特徴をしっかり把握し、死なないために適切に使うことはとても重要です。
敵を弱体化
ヘナトス(敵の攻撃力を減らす効果)や、
また、幻惑やマヒなどの状態異常を付与することも大切です。
敵によってかかりやすい状態異常が変わるので、前もって把握して臨みたいですね。
軽減アクセ防具宝珠スキル
竜のうろこ(最大30軽減)は有名かとおもいます。
加えて宝珠の打たれ名人(最大12軽減)・180スキルなどにある被ダメ軽減(最大10軽減)、
上記の3つを合わせると最大52ダメージを軽減することができます。
ハイエンドでは『−52ダメージ』を前提として
自身のHPを調整していたり、解説しているブロガーなど多くいます。
なぜか上手い人は死なないのに自分だけしょっちゅう死んじゃう
その原因がこの調整の違いということも少なくありません。
回避する努力
敵の攻撃判定範囲を把握
敵の攻撃には
・前方扇型(ジェルザークの翠将の威風)
・敵中心の円状型(ローガストの魔蝕)
・タゲに対し単体攻撃型(各ボスの通常攻撃ペチ)
・タゲ中心の円状型(デルメゼのレプラコーンコード)
など、例を挙げると種類がたくさんあります。
この判定範囲をしっかり把握することによって避けれる技なら避けることができます。
もしメイヴが隣にいる人に対し泥吐きをしてきた場合、自分が大きく横や後ろに下がることにより回避できますね。
すると僧侶はベホマラーではなくベホイムで処理できます。とてもメリットがあります。
後出し戦術
後出しは基本!なんてよく言われますよね。
理由は簡単で、先出しすると硬直中に嫌な技を敵がしてきたら食らってしまうからです。
敵の吹き出しが出てから見て判断し、自分の行動を考えて実行する。
これはとても重要なことです。
ギミックの理解
ダークキングのクリスタル、メイヴの石、ガルドドンの激震スプラッシュ(虹色の床)など
エンドボスには戦闘中さまざまなギミックが出てきます。
それぞれのダメージ判定範囲や発生時間など、知っておくと有利な情報もたくさんあります。
それらを頭にいれてから臨むと、難易度がぐっと変わります。
立ち位置の判断
今自分が立っている位置は、果たして正しいのか?
それを意識しながら行動することも大切です。
バトルが上手いひとは、必ず根拠をもって自分の立ち位置を決めています。
敵の攻撃が来ても避けやすい場所
敵の攻撃を誘導できる場所
敵の直線攻撃が後衛に当たらない場所
味方を巻き込まない場所
後衛タゲのときに自分が壁になれる場所
予想する努力
ターゲットの判断
敵が向きを変えたり、味方に走って行ったりしたときは、明確にターゲットが定まっているときです。
冷静にターゲットが誰なのか判断することによって壁に入ったり、逃げたりします。
敵の目線をみることによっても、タゲ判断ができます。(背の高いボスや目が小さいボスは難しいですが。)
モードの理解
敵の行動はパターンがある程度・あるいは完全に解析されています。
行動パターンを図式化したものがモード表と呼ばれています。
バラシュナを例として見てみましょう
参考:羅刹王バラシュナ 行動パターン表
・神速メラガイアー
・死毒の旋風
・パラライズシャワー
・凄絶なる禍唱
・Bモードに移行
・連続ドルマドン
・羅刹爆震
・嵐撃シェルター
・破滅のテンペスト
・ジャッジメントダーク
・Cモードに移行
ターンをためる
DQXのプレイヤーはターンというものが設定されており、2回連続で行動したら次にコマンドが出てくるのが少し遅くなるという仕様があります。
この仕様によって、無限に休むことなく攻撃したり回復したりできないようになっています。
例えばとっさに防御をしたくても、その前に連続で攻撃をしていた場合敵の攻撃に防御が間に合わないことがあります。
なので思考として
今攻撃したら直後に敵が攻撃してきそうだな・・・。
じゃあとっさに防御できるよう攻撃は我慢しよう!
という風に戦闘中に判断できるようになるとベストです。
先延ばしする努力
壁戦術
ターゲット判断をしたあとに
・非ターゲットは壁をする
シンプルですが非常に重要なことです。
ターゲットがひっぱり時間を稼ぐことによって壁役が殴り放題です。
なお、この戦術はサポート仲間を含むパーティでは練習できません。
かならず人と組んだ時に意識して練習してみましょう。
最適なタイミングでのスタン
スタンさせる技は多種存在しますが、不用意に使っていいものでもありません。
スタンさせる最適なタイミングというものが敵によって存在するからです。
非常に凶悪な技を使う直前や
一気に攻撃して規定HPまで削ることにより敵の凶悪な行動をスキップさせるため
タイミングよくスタンすることが非常に有効なケースがあります。
回復役を意識してフォローしよう
回復を間に合わせる努力
敵の行動回数を減らす
敵が連続して同じ人に殴り続けると当然として回復が間に合いません。
そのために攻撃を引っ張ったり、
避ければ問題ない攻撃を誘発したりすることで
回復役に余裕をもたせます。
祈りや早読みの確認
祈りなし時の補助行動
味方の回復役が祈りをできていないときは
祈りをするターンを作ってあげることも重要です。
すなわち回復の要らないターンということで
攻撃を避けたり壁をして引っ張ったり
あるいは回復を雫などのアイテムで補助してあげることも必要です。
こういう補助はなるべく事前に誰がするか決めておくか、率先して自分が補助してあげることをおすすめします。
「誰か他のひとがやるだろう」
という甘えた思考はパーティを崩壊させると言っても過言ではありません。
バフ把握の癖をつける
戦闘中の右下の顔アイコンの横に沢山自分にかかっている効果アイコンがならんでいますよね。
効果が消滅する時間が迫っているアイコンほど左に移動していきます。
つまり左端にあるアイコンはなるべく早めに更新しておきたい効果です。
点滅しはじめたら15秒後には消えてしまいます。
戦闘中に左端のアイコンを確認する癖をつけていきましょう。
特に前衛の場合キラキラポーンや聖女、
後衛だと祈り早読みなど
あるのとないので戦局が大きく変わり、行動判断にも影響してくる効果は
絶対に把握しておかなければなりません。
回復役との距離感
回復呪文の効果範囲を知る
ベホマラーの効果範囲は有限です。
とくに聖守護者エリアやフェスタインフェルノなど、かなり広い戦闘エリアだと
マラーが届かない位置にいることも珍しくないです。
しっかりマラー圏内にいま自分がいるかも大切なことです。
バラシュナの僧と短剣魔法が離れがちになったり
スコルパイドで賢者が雨を使った時に前衛に届かないことがあったり
気をつけるポイントが度々あるので注意してみてください。
あとがき
今日は勝つためのノウハウとして、死なないことを目標にどうすべきかを解説してみました!
なんとなーくバトル勢はこういうことを考えながら戦ってるんだなーってのを知っていただけたらいいなとおもっています。
今すぐぜんぶマスターしなきゃいけない訳ではありません。そんなことしたら頭がバクハツしちゃうからね!
本文中で「通って慣れる」ことの大切さを書きました。
少しずつでだいじょうぶ。ちょっとずつ慣れていこう!
それこそが遠回りでも近道でもなく、王道だと思っています⭐︎
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