【ホヨヨん回想記】お絵かきが趣味に【第1回】

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こんにちは!ほよよちゃんです。お久しぶりです!

 

今回は、私が絵を描くことが好きになったきっかけや、これまでどんなことを考えながら描いてきたかを紹介したいと思います。

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好きこそ上手なれ

あきらめないでいこう!

だれしも憧れる技術や職業ってありますよね?
私の場合、それは「イラスト」と「音楽制作」でした。
でも、絵心がなかったり、音痴だったりして、諦めかけたこともあります。
正確に言えば、まだ諦めてはいません。
何度も挑戦しては、その度に挫折しています。だって、絵心もないし、音痴なんですもの!
それでも、やっぱり憧れは人を動かします。

私が通っていた予備校には「努力は実る」というスローガンが掲げられていました。
私は浪人時代の1年間、死に物狂いで勉強した経験がありますが、そのとき得た教訓が今も私を支えてくれています。

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まずは行動だ

機材えらび

前置きが長くなりましたが、そんな私が3年ほど前に思い切ってiPadを買いました。
おすすめされたのは、当時(2021年)のiPad Pro 12.9インチモデルで、最も画面が大きいものです。
ワコムの液晶タブレットも試しましたが、結果的に一番使いやすかったのはiPadでした。

iPadで絵を描く利点

  • 持ち運びが簡単
  • PCと同じクリスタが使える
  • 直感的に指で操作できる(ズームや回転など)

ワコムの液タブはズームや回転を外部デバイスに頼る必要があり、iPadに慣れている私には使いづらかったです。タッチ操作に対応したワコム製品もありますが、値段が高くて手が届きませんでした。

円安でiPadも相当高くなっちゃいましたが;;

iPadを選ぶ際にこだわったのは、やはり画面の大きさです。
お絵かきソフトのクリスタを使うとき、操作パネルの情報量や描画スペースが広いほうが断然快適です。
なので、一番大きな画面のモデルを選びました。

挫折しないために

さて、準備が整ったほよよちゃんですが、最初は無料のアイビスを使って自由に落書きをしていました。
その時、初めて「レイヤー構造」というものを学びました。
デジタルイラストは、このレイヤーという層を重ねて描いていくのが基本です。

レイヤーの概念を知らないと、デジタルで絵を描くのは難しいです。
実際、レイヤーが難しそうでデジタルイラストに踏み込めない人も多いでしょう。私も最初はそうでした。

いきなり難しいソフトの解説書を読むと挫折しやすいので、アイビスのような初心者向けのソフトでまずは自由に触れてみるのが良いと思います。そうすれば、挫折しにくくなります。

最初期に描いたどわこちゃん⭐︎

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好きなものを描こう!

“瞳”を描きたかったから

そして、モチベーションを維持するために大事なのは「自分が描きたいものを描く」ことです。
私は最初、とても興味があった「キレイな瞳」を描くことに夢中になりました。
いろいろなイラストを見ていると、まず目に惹かれることが多いですよね。
私も、イラストを見るときにまず人物の目に引き込まれます。
「こんなキレイな瞳を描いてみたいな」と思い、本屋で「瞳の描き方」のレクチャー本を手に入れました。

こんな感じで瞳を描いていきます。ワクワクしちゃうね! かなり昔に作った画像だからあまりアテにしないでね☆

次は・・”髪”が描きたい!

何週間かかけて瞳の描き方を学んでいたと思います。
こうやって透明感や光の演出、立体感などをだすんだ!と感動しながら学びました。
次のモチベーションを支えるために選んだのは髪でした。
髪って初心者にとってとても描くのが難しいです。
何も知識なしで描くと誰でも素人が描いたってバレます。
そんな部位が髪だと思います。
そんなこんなで髪の描き方の本を買って勉強を始めました。

最初期に買った2冊の本です。思い入れがありますね。

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本で学んで良かった私感

本で学ぶ利点

いくつかあります。

  • さっと取り出して読み返せること
  • iPadで作業しながら片手で本を参照できること

上の2つは重要です。ここが電子書籍との差だと思います。

描きたい部位を絞った本を選ぶということ

次に、”瞳”や”髪”という部位に絞った教則本から学び始めたことは、結果的にいいことずくめでした。
何がかというと、これらの本でも実は一通りのソフトの使い方人物全体の描き方も学べるからです。
ただ単に瞳だけの描き方を解説しているだけでなく、顔や輪郭やそのパーツのバランスの置き方を解説してくれていたり、レイヤーの使い方や解説など細かく教えてくれます。
他にも、肌の塗り方やデッサンの仕方など、関連するジャンルにも言及してくれています。
おかげで、その本だけでおおよそデジタルイラストを理解することができました
そういうわけで、ソフト自体の解説本から学び始める必要は人によっては無く、
私のように部位に絞った本から学び始めるのも一つの手かな、と思います。

(第2回に続く)

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